企業情報
当社は、首都圏自治体と民間建設会社などが出資する形で1991年(平成3年)に設立されました。この間、「首都圏において大量に発生する建設発生土のリサイクルを進めることにより、自然環境への負荷軽減と建設コストの縮減に寄与していくこと」を目的に、東京ドーム50杯を超える量の建設発生土をリサイクルしてまいりました。
現在では、東京都、埼玉県、神奈川県で発生する建設発生土のおよそ15%を当社の首都圏事業で取り扱っており、その割合はここ10数年で倍増するなど、当社の事業は公共事業だけでなく民間工事にも広く活用されています。
このことは、発生事業者にとっては大量の土を安心して再利用場所に搬出でき、また、受入事業者にとっては品質が保証された大量の土を計画的に受入できるという当社活用のメリットが、実績を重ねる中で浸透し、信頼を得てきた結果と言えます。
今後とも、利用者の皆様の声に耳を傾けつつ、当社に課せられた社会的使命の達成に向けて、全力で取り組んでまいりますので、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
商号 | 株式会社 建設資源広域利用センター |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 伸朗 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番3号 虎ノ門清和ビル 11階 |
会社設立 | 平成3年6月5日 |
資本金 | 11億円 |
株主 |
|
事業内容 | 建設発生土を有効利用するためのあっせん・仲介 地方港湾埋立地への建設発生土の海上移送 |
平成3年6月 |
(株)首都圏建設資源高度化センター(略称ACR)設立 首都圏で大量に発生する建設発生土のリサイクル推進を目的として、首都圏の自治体等の出資により設立 |
---|---|
平成6年8月 |
(株)沿岸環境開発資源利用センター(略称CENDRUC)設立 地方港湾の整備促進に、首都圏で発生する大量の建設発生土を有効活用することを目的として、首都圏の自治体等の出資により設立 |
平成14年4月 |
(株)建設資源広域利用センター(略称UCR)発足 (株)首都圏建設資源高度化センターと(株)沿岸環境開発資源利用センターが合併 |
取締役
監査役