羽田調整事業(平成21年度終了)
羽田空港再拡張事業では、受け入れ条件に適合した建設発生土が短期間に大量に必要となります。公共や民間の建設工事から搬出時期や土質等が適合するものを調達し、羽田空港再拡張事業の埋立用材としてあっ旋することにより事業の促進を図ります。
埋立工事に建設発生土を活用することにより、自然環境に大きな影響を与える埋立用の山砂採取を抑制するとともに、建設コストの削減に寄与します。
広域利用事業は「港湾建設資源の広域利用推進協議会」(以下、「協議会」という。)が定める広域利用システムに基づき実施するものです。
事業の仕組みは次のとおりです